＊

天童ファミリークリニック

ご開業にあたり

2025年10月1日ご開業

院長　矢萩　舜　先生

Q．消化器内科を目指したきっかけは何ですか？

　初期研修医時代、消化器内科で研修した際に初めて内視鏡に触れ、消化器内視鏡診療の魅力に取りつかれました。

　内視鏡検査で診断をつけ、そのまま治療まで自分一人で完結出来る点が魅力です。またクリニックでもポリープ切除治療まで完結でき、病院と変わらぬ水準の医療が提供できる点も大きな魅力でした。

Q．どのようなクリニックにしていきたいとお考えですか？

　当院の医療は三本柱で構成されています。

• 一般内科

地域のかかりつけ医として幅広く診療を行います。

何科に行けば良いのか分からない、この程度で受診して良いのか分からない、などの日々の小さな”困った”に、まずは天童ファミリークリニックに行ってみようと思っていただけるように。

• 消化器内科

消化器癌は適切な検診を行えば、早期発見・早期治療が可能です。胃カメラ・大腸カメラ検査は”苦しい””つらい”といったイメージがある人も少なくありません。

当院ではいかに楽に受けてもらえるか、いかに手軽に受けてもらえるか、を常に考え日々アップデートしていきます。大腸ポリープ切除も、見つけたらその場で、積極的に実施していきます。

• 訪問診療

在宅療養支援診療所として、地域の方々が最期まで自分らしく生きられるように24時間365日体制で支援していきます。

住み慣れた家で、尊厳を持って過ごせるように、地域の事業所と協同しながら支えていきます。

Q．岡崎医療で開業したきっかけは？

　開業を考えるにあたり開業医の先輩方のクリニックにたくさん見学に行かせていただきました。

　その中で岡崎医療の支援を受けて開業した先生から、ご紹介いただきました。　大変魅力的な場所で開業できたことに感謝しております。

Q．今後当社に求めることは？

　日進月歩の医学は、能動的に情報を取りにいかなければあっという間に時代に取り残されてしまいます。自身も常に情報をアップデートする姿勢は忘れず、その助けになっていただけますと幸いです。