先週に引き続き、今週も食べることについての話を…
食欲の秋ということで、ご了承ください(笑)
突然ですが、みなさんは学校の給食、好きでしたか?
私は、大大大好きでした!!!
なぜそんなにも好きだったのか、理由を挙げて考えてみます。
①普段はあまり食べないものや、いろいろな種類のものを食べることによって
食についての知識・経験を深められたから。
学校の給食には、栄養バランスがよくなるように、見た目や味、食品そのものの偏りがないように、
栄養士が熟考した献立が採用されています。
そのため、自然と多様な食材を経験するようになり、こんな食べ物や料理もあるんだと、
児童たちが知ることができます。
まさに給食が”生きた教材”となるわけです。
小学校の給食で食用菊の存在を知ったときの衝撃が未だに忘れられません。
(目の前にあるのはどこかで見たことある花瓶に生けられてるはずの花なんだけど、
なぜ今こうしてお皿に盛られているのか…?いやいや食べられるから出されてるわけで
でも絶対おいしくないよ色からして明らかに食べるものじゃないでしょこれ)
…みたいなことをわずか3秒の間に考え、勇気を出して食べた記憶があります。
結局その時は特においしいともまずいとも思わず、とにかく「菊は食べられる」という事実を
これでもかというほど突き付けられて終わりましたね…(笑)
今は普通に食用菊食べれますし、シャキシャキの食感がとても好きだなと感じます。
給食での経験は、今となっては良い思い出です。
思いのほか長くなってしまったので、次週に続きます!