学校の給食の良さについて考察する③

学校の給食の良さについて考察する③

学校の給食考察シリーズもついに最終回です。

最後までお楽しみくださいませ…!

 

トリを飾るにふさわしい(?)理由は…

 

③給食にしか出せない味があるから

 

まさにこれです。この一言に尽きます。実にシンプル。

これまで長々と給食を好きな理由について語ってきましたが、

それらはコース料理で例えるなら前菜、頑張ってもスープくらいにしかなりません。(例えすら食べ物関連…)

そのくらい、この3つ目の理由は私にとって大きいです。

 

私は小学生のとき、給食で出てくるサラダ類がすごく好きで、献立の食材欄見たり、何が入ってるか味はどんなのか覚えたりして、

なんとかして給食と限りなく同じものを作ってほしいと母によく頼んでました。

そのたびに母は私の無理な頼みを聞いて頑張って作ってくれましたが、私が求めていた味とは違う味でした。

今考えると、栄養士さんに材料と作り方を聞いたわけでもないのに、限りなく同じものを作るなんてできないよなぁとわかりますが、

もし給食とまったく同じ材料で同じ作り方を家庭でやっても、やはり何か違うと感じるような気がします。

 

それもそのはず、家庭で数人分作るのと、給食用の大きい器具で大量に作るのとでは、

味の広がり方、しみこみ方が変わってきます。

味は目で見えない感覚的なものなので、これもまた例えで説明してみます。

家庭で食べる味は、材料ひとつひとつをじっくり味わって見てまわる、というのを食べる間繰り返しているイメージ。

でも、味の数々がブツブツ途切れてしまうのではなく、違和感なくつながっている…みたいな感じです。

(家庭の味は家庭の数だけ多種多様なので、ここはあくまでも私の実家の味のイメージでご了承ください)

対して給食の味は、いろんな材料から絶妙な加減で、口に入れると同時に一気に味が出てきていて、

それが偏ることなく混ざり合っている感じなんです。マーブリングみたいに。

給食でカレーが出るとわかりやすくて、その日作ったのに一晩おいたような味わいなんですよね。本当に不思議です。

これは、家庭の味と給食の味、どっちが優れているかという話ではなく、それぞれに特徴・個性があって、

当時小学生だった私には、いろんな味が絶妙に混ざり合った給食の味の方がよりヒットしたということです。

 

 

学校の給食を懐かしく思って、私が給食を好きだった理由について様々に考察してきましたが、

あくまでも私自身の経験に基づいた私の考え・思いであって、共感する方もいればそうでない方もいると思います。

しかし、今回のこの考察の記事を通して、食事を通して季節を楽しむ感覚や、幼少期、学生時代の食事の思い出などについて

考えを深めたり、楽しいことを思い出したりして、何かを得てくだされば幸いです。

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